「富女子」を目指すより「玉の輿女子」を目指せ
最近、「富女子」という言葉を知りました。
定義は20~30代で1000万円の貯蓄を目指す女性たちのこと。
「富女子」の多くは平均月収25万円前後の普通のOLたちであることが特徴で、普通なら無理だと思われるような貯金額1000万円を達成しようと日々努力しているそうです。
節約と貯金、資産運用で1000万円の貯蓄を目指すのだろうけれど、自分のお給料から捻出をしていくと、達成感があって自分に自信がつくと思います。
でもね、と思うの。
「資産家の男性と結婚をしたほうが、あっという間に『富女子』になれますよ。」
資産家の男性との生活は、妻が自分の稼いだお金は全額自分の自由に使えることが多いからです。
これは一種の節税対策のためです。
相続税対策に毎年110万円を旦那様からもらっていると、
「贈与」ではなく「相続財産」であると認定される可能性があります。
そうならないように、対策を立てなければなりません。
妻が生活費を出さずに全額生活費を旦那様が支払うことを続けると、妻が生活費を拠出しなくてよい分、妻にお金が残ります。
これは地味ですが、確実な相続税対策なのです。
独身でお給料を節約して「富女子」を目指すより「玉の輿女子」を目指しましょう!